種類その2
海苔巻き
海苔巻きは、一口サイズに切ってありますので、お弁当などにもぴったりのサイドメニューというのも、 大人気の理由になります。回転寿司でも色々な材料を使った海苔巻き が流れているので、お子様などは特にウキウキですよね。そして、海苔を内側にして巻く裏巻きと名前が ついているまき寿司も存在します。海外でいうカルフォルニア巻きなどに似たものです。
そうして、巻き寿司が大きくなったものが、太巻き寿司となります。海苔巻きの中に、様々な色どり鮮やかな材料を使用、大きく太く巻く海苔巻きのことです。桜でんぶのピンクや、卵焼きの黄色などが、とても綺麗なので、切り口が綺麗に仕上がることでも有名ですね。
中巻き寿司
太巻きは、ネタを巻き込む際に乗せる位置を調整することによって、人の顔になったり、お花の形になったり、具材の位置などを調整することで、切断面に図柄を表すことができます。これの、名前は、「飾り寿司」という名前が付けられています。県により作られている太巻きは、その地特有のお寿司が存在するので、それを町おこしに使用する県なども最近では出てきましたね。
回転寿司では、太巻きはあまり目にしませんが、家庭料理で作る人がいると思います。そうして、太巻き寿司に対し、中巻き寿司というものも存在します。これは、海産物を巻いた海苔巻きのことを指します。太巻きより少し細身なので、中巻き寿司という名前が付けられたのでしょう。 恵方巻きや、回転寿司に登場するサラダ巻きとしても名前が知られています。そうして、細巻き寿司も存在します。寿司屋などで目にする海苔巻きは、細巻き寿司となります。


